(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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 2017年6月2日に全米4165館で公開され、6月2~4日の週末3日間で興行収入1億325万1471ドル(約113億5766万円/1ドル110円換算)を記録。その後も順調に数字を伸ばし、8月20日時点で興収4億400万714ドル(約444億4000万円)のメガヒットとなっている映画が『ワンダーウーマン』だ。

 ちなみにこの数字は、今年公開映画の中では『美女と野獣』(興収5億401万4165ドル/約554億4155万円)に次ぐ2位という好成績。歴代全米ランキングでも『スパイダーマン』(2002年)、『ジュラシック・パーク』(1993年)を抜き、8月20日現在で23位につけている。

 『ワンダーウーマン』は1941年にDCコミックスに初登場した“女性ヒーロー”もののアメコミで、アメコミ史上初となる女性ヒーローとして、その後75年以上も不動の人気を得ている。この映画はその人気アメコミの実写版となる。

女性だけの島で育った主人公が世界を守るために島を出て戦う

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 主人公のダイアナ(ワンダーウーマン/ガル・ガドット)は、外の世界と隔離された特別な島「パラダイス島」で生まれ育った。女性だけのアマゾン族が暮らすこの島で、彼女たちは外部からの敵に備え、日々鍛錬を積んでいる。ダイアナはその一族のプリンセスだ。

 ある日、島の近くに小型飛行機が不時着し、ダイアナはパイロットのスティーブ(クリス・パイン)を助け出す。女性だけの島で育った彼女にとってスティーブは初めて見る男性だった。

 やがてダイアナはスティーブから島の外の世界では戦争が行われていること、そしてスティーブが英国軍のスパイで、ドイツ軍のある重要な機密を入手していることを知らされる。それはドイツ軍が開発した究極の毒ガス爆弾の製造法が記されたノートであり、この毒ガス爆弾が使用されたら、大勢の命が失われるのだという。

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 「世界を守ること」が自分の使命だと信じているダイアナは、この計画を阻止するため、母である女王(コニー・ニールセン)の「一度島を出たら二度と戻れない」という反対を押し切り、「それでも世界を守りたい」とスティーブと共に島を出て、ロンドンへと向かう。

 物語はここから展開。ダイアナは毒ガス爆弾の使用計画を阻止するため、スティーブや彼の仲間たちと共にドイツへと潜入。大勢の人を救い、平和をもたらすため戦う姿が描かれていく。

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