(C) 2017 TAP Film Partners
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 大ヒットシリーズとなったドラマ『相棒』などで、今や国民的人気俳優となった水谷豊。彼が20代のころにブロードウェイで見たショーにショックを受け、いつかは映画化したいと40年間温め続けてきた作品を初監督。主演も務めるのが映画『TAP -THE LAST SHOW-』だ。

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 水谷が演じるのは、かつてショーの真っ最中に事故に遭って、以来、踊れなくなった元天才タップダンサーの渡真二郎。今では足を引きずり、酒におぼれる毎日を過ごしている。そんな渡の前に、ある日、旧知の劇場オーナー・毛利喜一郎(岸部一徳)が現れ、約半世紀の歴史がある劇場「THE TOPS」がいよいよ看板を降ろすことになったから、その最後のショー「ラスト・ショウ」を演出してほしいと依頼する。

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 長年の親友からの依頼にも気乗りしない渡だったが、それでもショーのオーディション会場に姿を見せる。一方、会場にはさまざまな事情を抱えたダンサーたちが集まってきていた。その中の一人、遅刻してきたMAKOTO(清水夏生)が踊ろうとすると、渡は「帰れ! 時間を守れないヤツにチャンスはない」と言い放ち、背を向ける。だがMAKOTOは必死にタップでアピール。そのパワーあふれるリズムに、渡の止まっていた時間が再び動き出す。

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