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 2010年4月20日、ルイジアナ州にほど近いメキシコ湾沖の石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で流出した原油が爆発し、すさまじい大火災を引き起こした未曾有の大事故「メキシコ湾原油流出事故」が発生。その後、約3カ月にわたって海に流出した原油の総量は490万バレル(78万キロリットル)、総被害額は616億ドル(約6兆円)にも及んだという。

 当時、報じられた油まみれの黒いペリカンの写真が象徴する自然環境への汚染は深刻で、沿岸住民の生活にも甚大な被害を与えたこの事故では、石油掘削施設で働いていた作業員11人の尊い命も失われている。

 “世界最大級の人災”と言われるこの事故当時、施設内部では何が起こっていたのか? 突然の爆発と炎に襲われた126人の作業員はどのように行動したのか? 2017年4月21日公開の『バーニング・オーシャン』はその真実に迫り、極限の状況下におかれた人間ドラマを描いた海洋ディザスター(災害)映画だ。

 物語は事故当日の早朝から幕を開ける。

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