題材になりやすい“信長”

(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
[画像のクリックで拡大表示]

 見どころの一つは“本能寺の変”にスポットを当てている点だろう。同事件は、信長がなぜ明智光秀に謀反を起こされたのか、自害したはずの信長の遺体はどこに消えたのか? など、今なお多くの謎に包まれた、日本の歴史上最も有名な事件の一つでもある。

(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
[画像のクリックで拡大表示]

 また信長は数多くの小説やテレビドラマ、映画などの題材になってきた、日本人に最も愛される歴史上の人物の一人。最近では人気グループ「ボイメン」ことBOYS AND MENのメンバーたちが総出演した『サムライ・ロック』(2015年)、同名少女マンガのアニメ化を経て、小栗旬主演で実写ドラマ&映画化した『信長協奏曲』(2016年)などがあり、両作品とも本作同様、タイムスリップが物語の重要なカギとなっている。「信長×タイムスリップ」という組み合わせが、若い世代に訴求するポイントになっている点も見逃せない。

(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
[画像のクリックで拡大表示]

 さらに『プリンセス トヨトミ』ではOJOという団体の建物に大阪城からの抜け道があったように、本作では本能寺ホテルのエレベーターが戦国時代の本能寺につながっているというシチュエーションなど、若干の違いはあるものの、『プリンセス トヨトミ』のスタッフ・キャストが結集しただけあって、両作品が極めて似ている点もポイントだ。

(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
[画像のクリックで拡大表示]