既存からの脱出を意味する新カジュアルデザイン

ボルボ初のコンパクト・プレミアムSUV「XC40」
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 要するに今の若い世代はもうセダンやクーペのような、ある意味手垢の付いたジャンルのクルマには興味がないんですよ。それも世界的に。あれはオヤジたちのものであって、自分たちはスマホやタブレットのように“新しいモノ感覚”のものが欲しい。

 数年前、元「GT-R」開発者で有名な奇才、水野和敏エンジニアが言ってましたが、「SUVはクルマ界のスマホ」だと。単にサイズが大きくなった以上に、走り、居住性、デザインアイデンティティー、ハイテクを数多く盛り込める新しいプラットフォームだというのです。

ボルボ「XC40」が日本に上陸するのは来年春ごろといわれている
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 つまり「既定路線からの逸脱」を意味しているのが今の新カジュアルデザイン。同様にまだ試乗はできていませんが、2018年には日本にも入るというボルボの新コンパクトSUV、「XC40」もかなりの意欲作。ついでに同じジーリーグループから登場する中国発の世界ブランド、「LYNK&CO」にも注目。来年が楽しみです。

まさかのコンビニフックが付いていることにも驚き
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吉利汽車ことジーリー傘下のLYNK&COからもSUVが発売される予定
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