レクサスRXもリアを伸ばした3列シート仕様登場!

レクサス「RX350L」。全長×全幅は5000×1895mm
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 一方、これまた3列シートSUVのセグメントに入ってきたのが日本プレミアムの新型レクサス・RX350L。末尾にLと入ってるように既存「RX」のロングホイールベース仕様で全長は110mm伸びてこれまた5m。全幅も1895mmとほぼ1.9mです。

真横から見ると如実にリアが伸びていることが分かり、ワゴンのような伸びやかさがあります。一方シートアレンジは直接中には座れませんでしたが、3列目は電動格納式で2人乗り。さほど広くはなさそうですが、利便性はありそう。

 パワートレインは北米仕様は3.5LV6がメインになるようですが、日本にはさらにそれをハイブリッド化した7人仕様の「RX450hL」が年内に登場するもようです。

 価格はかなりいっちゃうでしょうが、ドイツ車に席巻されているラージプレミアムSUVセグメントのユーザーを日本車に引き戻すためには必要なモデルでしょう。

RX350Lの内装(トヨタ提供)
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走るスマホ!? を狙った新SUVコンセプト

 さらに注目はSUVの「アドベンチャー コンセプト(FT-AC)」。“オシャレSUV”路線の発展型を狙っていることは明白で、中身はおそらくトヨタ「RAV4」。スマホ世代を狙い撃ちするようなテイストやディテールがユニークです。

トヨタ「アドベンチャー コンセプト(FT-AC)」
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 ルーフラックにはモバイル端末から調光可能なLEDライトが装着でき、フォグランプは着脱可能で外すと懐中電灯としても使える。そのほか車載カメラの動画をスマホ等を使ってSNSに投稿もできるようで、まさにいまどきのコミュニケーションが可能な“走るアクティブなスマホ”。

 このアイデアをどの程度具現化できるかは分かりませんが、まさしくイメージの通りのSUVコンセプト。こういうクルマが米国はもちろん中国でも求められているのかもしれません。

 一方、トヨタほどの未来の先取り感はありませんが、すでに南米で売られていたコンパクトSUV「キックス」を日産が今回北米にも導入。

 現行「ノート」と同じVプラットフォームが使われたモデルで全長約4.3m。カジュアルで手軽なSUVとして売れそうです。

日産「キックス」
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