スズキ「スイフトスポーツ」が発売されました。4代目となる今回も「ブレてない!」と小沢コージは評価。厳しくチェックした結果は?

【コンセプト】相変わらず安くて速くてウマい!

2017年9月20日に発売されたスズキの新型「スイフトスポーツ」。税込み価格は6MTが183万6000円、6ATが190万6200円
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 再び帰ってきました。お財布の薄いクルマ好き!? もといニッポンの走り好きお父さんの友、スズキ「スイフトスポーツ」! コンパクトハッチ「スイフト」の駿足ハイパワーバージョンで、振り返れば初代スイフトから用意されており、今回で実に4代目。

 その昔、矢沢永吉のCMで「ブレてないな俺!」と振り返って自画自賛するシーンがありましたが、それと全く同じというか。スイスポことスイフトスポーツもかなりブレてません。

 というのもこのクルマは、ホンダ「シビック タイプR」や三菱「ランサーエボリューション」のごとく、走りの硬派さや本格さを競うタイプではなく、入りやすさであり買いやすさがキモ。ぶっちゃけ常に安くて手軽なんです。

 初代の車両本体価格はMT車で156万4500円、2代目&3代目は168万円。装備充実、さらに速くて安全になった新型でも183万円です。シビック・タイプRが今や400万円を超え、手軽なホンダ「フィットRS」でさえ200万円超える時代、この価格はまさしく奇跡! ってかホントに♪ブレてないなぁ! です。わが国が誇るお手軽価格のビールテイスト飲料のように、ニッポンのお父さんの友であり続けているのです。

全長3890×全幅1735×全高1500mm
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とはいえ今回はちと凝り過ぎでは?

 とはいえ気になる部分もあって、今回の4代目がいろいろ凝り過ぎにも見えること。なにしろスイスポ初の3ナンバーワイドボディーをまとい、初のターボエンジン、初のトルクコンバータ式ATまでチョイス可能。どれもぶっちゃけお金が掛かりそうな部分ばかりで、これでどうやって200万円以下をキープできたんだ? という。出来映え。そのうえオプションでも最新先進安全技術である「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」が付けられるようになったわけで、うれしいけどホントに大丈夫なの? 的な心配も。はたしてスイフトは今後も本当の意味でのお父さんの味方であり続けられるのか?

 そのあたりも含めて小沢コージが厳しくチェックしてきました!

スズキは全面的に小型車として専用開発した2代目「スイフト」をスイフトシリーズの初代と位置付けているため、新型「スイフトスポーツ」を3代目と位置付けているが、日本市場的には4代目
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