【インプレッション】これでもか! と最速ハイテクてんこ盛り

 ペルフォルンテのスペック的サマリーを申しますと、それは先鋭化のひと言。マジもマジで大マジメな最速ハイテクが満載されております。ある意味、アウディ的テクノロジーが凝縮。

ランボルギーニ独自の軽量高剛性素材、「フォージドコンポジット」を前後スポイラーにも採用
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 ボディーはデビュー時と同じカーボンファイバーとアルミニウムのハイテク複合マテリアルですが、今回大きいのは骨格にも使われているランボルギーニ独自の軽量高剛性素材「フォージドコンポジット」を、前後スポイラーやボンネット、リアバンパー、ディフューザーにも使用していること。結果、本格的な空力性能を発揮するだけでなく、「ウラカン クーペ」より40kg軽量化。

 エンジンはこれまたアウディR8と同じ5.2L V10エンジン。直噴システムのIDS(成層直噴)やイマドキエコなアイドリングストップ機能を備えるだけでなく、今回30ps&40Nmもパワー&トルクアップされ、640ps&600Nmのピークパワー&トルクを発揮。オマケにフルタイム4WDシステムによるトラクション性能の高さもあって0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は325km/h超と驚速です。

ほかで聞いたことがない可変空力デバイス、ALA

独自の可変空力デバイス「エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ(ALA)」を導入している
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 さらに今回ビックリなのが、小沢的にはもしや自動車オカルト技術!? とでも呼びたい摩訶不思議な可変空力デバイス、「ALA」こと「エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ」を世界で初めて搭載していること。

 これがまたユニークな機構で、聞けば前後カウルの中に存在し、それぞれ空気を通る通路を左右に作って、フラップで開け閉めすることでダウンフォースを管理。直線ではフラップを閉めて抵抗を減らして直線スピードを上げ、コーナーでは逆に開けてダウンフォースを増やしてコーナリングスピードを上げ、ついでにイン側だけにダウンフォースをかけてクルマ曲げやすくする「エアロベクタリング」効果も付けられるとか。

 加えて足回りも一新。3モードが選べる新A.N.I.M.A(Adaptive Network Intelligence MAnagement)シャシーも取り入れているという。

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