なぜかニュル最速にランボルギーニが輝く時代

 ところが世界の新興富裕層が増加していくと同時に、スーパーカーブランドも「フェラーリ」「ランボルギーニ」「ポルシェ」の老舗系に加えて「マクラーレン」「ケーニグセグ」のような新興系や「アストンマーティン」「ブガッティ」のリバイバル系と増えていき、同時にアスリート化も激化! 

 なかでもインパクト重視だったランボルギーニは、2000年代にドイツのアウディグループ入りしてから大変貌。特にプラットフォームを露骨にアウディ「R8」と共有する、V10ミッドシップマシンの2代目にして2014年登場の「ウラカン」から、エンジンパワーやシャシー性能の高さはもちろん、コントロール性が倍増。

 そして今春、その頂点として生まれたのがウラカン・ペルフォルマンテ。イタリア語で「パフォーマンス」を意味するサブネームをまとった最新モデルなのです。

 ちなみに6分52秒01の驚速タイムは、日産「GT-Rニスモ」やレクサス「LFAニュルブルクリンクパッケージ」、ポルシェ「918スパイダー」を凌駕するどころか、実は狙って出したタイムではなく、突き詰めればもっと縮められたかもしれないとのこと。

 まことに恐ろしい速さですが、なぜかそのクルマにレーシングドライバーでもない小沢が、世界のF1ドライバーが難関と連呼する鈴鹿で、それも豪雨の中で試すことになったというわけなのです(涙)。

雨の鈴鹿で「ウラカン・ペルフォルマンテ」(左)のテストドライブをすることに
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