2018年6月29日にモデルラインアップを欧州で51車種まで拡大すると発表し、話題を集めているメルセデス・ベンツの改良新型「Cクラス」。そのCクラスに小沢コージが試乗した。48Vのマイルドハイブリッドシステムの採用も注目されるが、はたしてその実力は?

【コンセプト】正直もうお腹いっぱいなマイナーチェンジ

 正直、これで十分かも? 1000万円超えの「Sクラス」なんていらないかもしれないと思っちゃったのが、先日ルクセンブルクで乗ってきた新型メルセデス・ベンツ「Cクラス」です。

 だってもうこれでお腹いっぱい。高級車として必要なものはほとんど付いちゃってるんだからして。

 そもそも2014年デビューのCクラス セダン&ステーションワゴンからして、プチSクラスとして十分な出来映え。イマドキのスポーティーメルセデスとして分かりやすくセクシー&ゴージャスなスタイルをまとってるうえ、ボディーは新世代のアルミと鉄のハイブリッド構造で軽量かつ剛性が高い。

 唯一、メインエンジンが2Lガソリンターボと2.2Lディーゼルターボで、いまどきのクルマとしてはちとハイテク度が足りないと思いましたが、今回は待望のマイルドハイブリッド化!

 モーターパワーやバッテリーサイズは大したことがないけれど、ドイツ全体が規格から見直し、日本のハイブリッド勢に対抗したシンプルなシステムです。

 正直、燃費は目を見張るほどはアップしていませんが、そのほかのハイテク機能も見事に全域アップデートで、そういう意味じゃ本当にお腹いっぱい。これで十分です! って出来。

 ってなわけで小沢コージがルクセンブルクでチェーック!

メルセデス・ベンツの改良新型「Cクラス」
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