EV(電気自動車)大国になりつつある中国で、小沢コージ氏が中国製EV7台に現地で試乗。前回はそのうち販売数トップを争うような3台だったが、残る4台は?

【コンセプト】国境を越えたらそこはナゾのEV大国だった!

 まさしく国境越えたら別世界! 謎のEV大国、中国におけるEV 7台まとめてインプレッションですが、いよいよここからが本番であり核心です。これまで全く見たことのない世界が広がっていました。

 それは中国独自の「2人乗りEV」という謎のジャンル。最初はサーキット中央に黄色いミニみたいなクルマがあり、なんかかわいいなと思ってただけですが、ほかにも出てくる出てくる。

 黄色いのは2人乗りEVの最新バージョンたるBAIC BJEV(北京新能源)「ライト」でしたが、そのほか赤い元祖2人乗りEVのZhidou(知豆)「D2 EV」の上級版「D2S」や、Zotye(衆泰汽車)「芝麻eZ」があり、中国にはこの手の小さいEVがZotye「E200」やらCHERY(奇瑞汽車)「EQ1」やら何車種もあるんだとか。

 知りませんでしたよ、中国でスマート「フォーツー」やトヨタ「iQ」のEV版がはやってただなんて。トヨタも復活させればいいのに!

 しかも衝撃的なことに、知豆D2は2017年に4万2342台も売れて、世界EV販売ランキング6位に入っているのです。一体どれだけ売れてんだ? という。

中国製のEV 7台に試乗
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