【インプレッション】スタイルはちょいエロむっつりに正常進化

 まずエクステリアですが、ざっくり言うと正常進化。ただしエロさ優先です。モチーフは3代目からチーフデザイナーを務める、ゴードン・ワグナー氏の言う「モダン・ラグジュアリー」のままですが、この言葉は小沢に翻訳させれば「ワイルドセクシー化」であり、もっと言うと「野性的なエロ化」です。これまでメルセデスが重視してきた威厳をかなぐり捨てて、全世界的に響くであろう直感的な色気を導入しています。

チーフデザイナーのゴードン・ワグナー氏が「モダン・ラグジュアリー」と呼ぶエクステリア
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 今回はそこを伸ばしたと同時に、顔がややむっつり化。これははやりとも言える傾向で、おそらくグリルサイズを拡大すると同時に、より薄くてネコ目に見えるLEDヘッドライトを採用してます。

 ボディーサイズは全長4419×全幅1796×全高1440mm、ホイールベースは2729mmへと全面拡大。119mmも長く、16mm広くなってますが、高さはわずかプラス5mm。リアからみるとよく分かりますが、オシリはゆったりと丸くセクシーになっているのが分かります。

全長4419×全幅1796×全高1440mm、ホイールベース2729mmで全体的に3代目より大きくなった
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ゆったりと丸くセクシーになっているリア
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 もちろん室内スペースももちろん拡大。特に今まで欠点だったリアシートはヒジ回りがプラス36mm、肩回りがプラス22mm広くなってますが、正直身長176cmの小沢としてはまだ不満。後席の広さは今後出るであろうセダンバージョンに期待すべきポイントなのかもしれません。

肩回りが広くなっているものの室内はまだまだ不満が残る(写真上は「A250」、下は「A200」)
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 一方ラゲッジ容量はプラス29Lで370L。とはいえこのクラスの定番、フォルクスワーゲン「ゴルフ」を超えるほどではありません。プレミアムコンパクトは絶対的広さでは勝負しないのです。

ラゲッジ容量は370Lで、3世代目より29Lぶん増えている
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