また大きくなっている!? 初代がミニ初の全長4m超で話題になったミニ「クロスオーバー」。その2代目が2017年2月に日本で発売され、3月から納品され始めた。早速公道で試乗した小沢コージの結論は?

【コンセプト】またまたデカくなったクロスオーバー

2代目ミニ「クロスオーバー」税込み価格はクリーンディーゼルエンジンの「ミニ クーパー D クロスオーバー」の386万円から
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 うわ~、いったいどこまでデカくなるんだ? 見た瞬間そんな疑問が小沢の脳裏をよぎりました。そう、ついに上陸した2代目ミニ「クロスオーバー」。2011年に初代が登場したSUV風派生モデルで、基本のハッチバックに対して、ミニ初の「全長4m超」「4ドア」「4WDも選択可」と初物ずくめ。当時も「ライバルはフォルクスワーゲン『ゴルフ』やアウディ『A3』」と言われ、物議を醸したもんです。

 ところが2月に上陸した2代目はさらにデカくなって全長プラス195mm! 全幅プラス30mm! 全高プラス45mm! のビックリ成長度で、ある意味現行ゴルフを超えるデカさ。

 そのぶん、中は広くなり、確かに家族向けには便利でステキかもしれません。でもガンコな小沢の頭には「そもそもミニってミニ(小さい)だから良かったんじゃないの?」というオヤジな疑問も浮かんじゃうのです。

「ミニ」は小さいという意味だけじゃない?

 ところが初代クロスオーバーも、批判どころか一時はハッチバックと肩を並べるほど売れてましたし、新型もメディアじゃ高評価だらけ。2016年上陸の「クラブマン」が完璧な5ドアハッチバックになったぶん、「さらにデカいのが登場してもいいんだよ!」という声までも。

 どうやら「ミニは小さいからいいんじゃない?」と文句をつけるのは一部ガンコもののみで、マーケティング担当者も「これを“ミニのクロスオーバー”と言うのではなく、“全く新しいクロスオーバー”と言えばいいんです」とか。

 ま、気を取り直して試乗いこう試乗!(笑)

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