燃費スペックではe-POWERが先勝!

 ただし、今まではトヨタのひとり勝ちでした。なぜなら箱型ミニバンで本格ハイブリッドを備えていたのはトヨタ三兄弟のほかはちと人気薄のホンダ「ステップワゴン」だけだったので。

 ところが3月1日に、セレナに待望のハイブリッドモデル「セレナ e-POWER」を追加。これが日産独自のEVゆずりのハイブリッドシステムを持つだけでなく、燃費スペックであっさりライバルを凌駕。セレナ e-POWERのJC08モード燃費は26.2km/Lで、トヨタ・ノア ハイブリッドは23.8km/Lで実に2.4km/L差で逆転。現状箱型ミニバン最高燃費です。

日産「セレナe-POWER」(税込み296万8920円~)
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 基本同じ考えのパワートレインを持つコンパクトカー、日産「ノート e-POWER」とトヨタ「アクア」で比べると37.2km/Lと38.0km/Lでアクアが勝ってるのが少し不思議ですが、とにかくe-POWERはスペック上ではトヨタ方式を超え始めているわけです。一体それってどこまでホントなの? どこで勝って、どこで負けてる? ってのが今回のバトルのざっくりとした趣旨。

 ではいざ対決なり~♪ カーン!

日産「セレナe-POWER」(左)とトヨタ「ノア ハイブリッド」(右)の燃費バトルを行った
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