フォルクスワーゲンのクリーンディーゼルエンジン搭載モデル「パサートTDI」と「パサートヴァリアントTDI」がついに日本で発売された。投入は正直遅めだが、どうやら「念には念を入れて」の登場ということらしい。とはいえこれでVWのディーゼル車は広まるのか。クルマとしての出来は?

【コンセプト】待望のVWディーゼルがやっと日本に上陸

 待望のドイツ王道クリーンディーゼル車がやっと日本に上陸しました。フォルクスワーゲンの超実用ミディアムセダン&ワゴンの「パサートTDI」&「パサートヴァリアントTDI」です。BMWのディーゼルモデルが日本に上陸したのは6年前。今や一部車種で8割以上、全体でも約4割というディーゼル率を達成し、メルセデス・ベンツも高級車を中心にディーゼルを投入。そのほかボルボやプジョー&シトロエン、マセラティにジャガーまでディーゼル戦略に乗り出すなか、なぜ今になって? というのは言わずもがな。

 2015年末に例のディーゼルゲート事件があったから。正直、小沢は日本はこの手に対して神経質過ぎると思ってますが、それだけじゃありません。VWが慎重の上に慎重を重ねて投入時期を検討したのと、ズバリ日本の国土交通省がなかなか認可してくれなかったいうのはウワサですが。小沢は、もしやホントではないかと思いますけど。

ようやく日本で発売された、フォルクスワーゲン「パサートTDI」(税込み422万9000~509万9000円)
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