トヨタのミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」のマイナーチェンジ版が2018年1月8日に発売された。そのテーマは“豪華勇壮”“大胆不敵”。この新しい2台を「まるで戦国武将のよう」と言う小沢コージが試乗して出した結論とは。

【コンセプト】やっと分かったワイルドミニバンの正体

 トヨタの吉岡憲一チーフエンジニアと話したとき、小沢は長年の疑問がイッキに氷解していくのを感じました。

 「それぞれにテーマがあってアルファードが“豪華勇壮”、ヴェルファイアが“大胆不敵”なんです」

 まるで三国志というか、戦国時代の武将みたいじゃないですか、と小沢が畳みかけるとまさにジャストなお答えが。

 「甲冑みたいな世界です」

 それは先日強力マイナーチェンジをしたばかりの人気ラージミニバンのトヨタ「アルファー ド」「ヴェルファイア」。

 まさにその通り! 今のミニバンデザインはヤンキーテイストというより戦国武将キャラクター的。しかも少しきらめくハイテク入り。つまりアルファードが豪華絢爛(けんらん)な未来の豊臣秀吉だとしたら、ヴェルファイアは大胆不敵な織田信長の未来形。強烈なキャラクター勝負に出ていたのです。

マイナーチェンジ版のトヨタ「アルファード」(税込み335万4480~750万8160円)
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