スズキのハイトワゴンタイプの軽自動車「スペーシア」「スペーシア カスタム」が発売されて2カ月が経った。全国軽自動車協会連合会によれば2017年12月の販売台数は8757台、2018年1月は1万399台だったというが、この先数字を伸ばし、ホンダ「N-BOX」を追い抜くことができるのか。

【コンセプト】残念ながら万年3位に甘んじてた期待のスーパーハイトワゴン

 ビックリ! ついにこういう手できましたか、新型スズキ「スペーシア」。今、軽自動車で一番人気の全高1.7m台スーパーハイトワゴンで、スペーシアとしては2代目ですが、実質3代目。

 というのもコノ手は苦戦してるんですよ、スズキは。2008年に最初のスーパーハイト系「パレット」を出したけど、パイオニアでもある強力なダイハツ「タント」や軽マーケットを一変させたホンダ「N-BOX」の牙城は崩せず、5年前に改名してスペーシアとして再出発。ライバルに迫るシャープなノーマルボディーとワイルドな「スペーシア カスタム」をリリースし、月7000~8000台と健闘中でしたが、やはりライバルに追いつけず。

 なんせ頂点N-BOXなんかは去年のフルモデルチェンジ直後に最高月2万台ですよ2万台! ハッキリ言ってバカ売れの極致で2018年1月も1万9000台。よってこの強敵はもはや普通の戦略じゃと、大胆戦略をチョイスしてきたんです。それが吉と出るか凶と出るかのこの善悪二刀流マスク!

スズキの新型「スペーシア」(税込み133万3800~158万9760円)
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