欧州では昨年発売された6代目となるフォルクスワーゲン「ポロ」。「東京モーターショー2017」で日本初公開され注目を集めた新型ポロに、小沢コージが試乗した。

【コンセプト】日本ジャストサイズのワーゲン

 キター、久々のドイツ勢大逆襲! 思わずそう叫びそうになりましたよ、新型6代目フォルクスワーゲン「ポロ」。ご存じ世界のベストセラーコンパクトカー「ゴルフ」の弟分で、最大のキモはいまだ全長4mチョイをキープしてる手頃なボディーサイズ。

 兄貴分のゴルフは4.2m台でそっちのほうがグローバルスタンダードではあるんだけど、道の狭い日本や一部アジアじゃ小さければ小さいほど喜ばれる。実際、なんだかんだ登録車で日本一売れてるホンダ「フィット」、トヨタ「アクア」、日産「ノート e-POWER」はすべて4m前後とまさしくポロのガチンコライバル。

 ところがポロは輸入車だけに価格は微妙に高めの200万円台で日本じゃフィットやアクアほどには売れません。でもコンスタントに年間販売台数1万台をキープし、全モデルで年間6万台行けば御の字の輸入車ブランドにとって重要過ぎるヒットメーカー。グローバルで1400万台以上とゴルフの半分くらい売れ続け(ゴルフは3300万台以上)、VWグループジャパン不動の3番バッターとして君臨してきているクルマなのです。

約8年ぶりにフルモデルチェンジした「ポロ」
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