2015年12月9日の発売からの約1カ月で目標の8倍を超える約10万台を受注したという新型プリウス。しかも人気は、リーズナブルな価格でJC08モード走行燃費40.8km/Lの「E」グレードではなく、最上級の「A」グレードだという。そのAグレードからEグレードまでを小沢が公道で試してみた。

【コンセプト】一見、トンがりが減ってつまらなくなったと思いきや…

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 まったく不肖小沢もまだまだ! ですわ。年末テストコースでプロトタイプに乗り、北米ロサンゼルスでもチョイ乗りした新型プリウスですけど、ぶっちゃけ4代目、こんなもんなのか? とも感じておりました。

 走りは確かに相当良くなったけど“スポーツカーはだし”ってほどじゃないし、カッコもインパクトはあるけど万人が認めるビューティフルデザインってわけでもない。かといってリアシートにしろ画期的には広くなってないし、なにより個人的には歴代プリウスが持っていた「他にはない革新性」の部分が今ひとつ伸びてなかったのがガッカリ。後述する「インテリジェントパーキングアシスト」の新型は予想以上に面白かったけどそれくらい。

 もちろん走りがいいほうが世界でウケるのもわかるけど、できれば全車「ソーラーパネルルーフ」付きとか、トンがったトヨタ流自動運転技術なぞを投入してもよかったのではありますかいか? とかね。

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