2016年総決算! 小沢が面白かったクルマベスト7」では2016年は「自動車グローバル変化球の年!」だったとまとめた小沢コージ。では2017年はどんな年になるのか? “大予想”をお届けする。

【コンセプト】ビックリ仰天スポーツカー大豊作が予想される理由

ホンダ「NSX」
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 予想外に面白いクルマ出まくりだった2016年。はたして今年2017年がどうなるかっていうとビックリ仰天、2016年以上のスポーツカー祭りになる!? ってハナシがあるんですよね、このクルマ離れの時代に。

 最大の根拠は今年が「東京モーターショー2017」が開かれる年だっていうことと、その先にある東京オリンピック2020の存在! そこに向かって自動運転技術が山のように出てくる一方で、その真逆とも言うべき楽しめるのがもう最後かもしれない、つまり自ら運転を楽しむスポーツカーも出まくるというウワサがあるんです。

 2016年は26年ぶり登場の本格ミッドシップスーパーカー、2代目ホンダ「NSX」が出たうえに、日本代表の日産「GT-R」、大衆スポーツの極みトヨタ「86」&スバル「BRZ」がビッグマイナーチェンジ。さらに日本が誇るお宝スポーツ、マツダ「ロードスター」の電動ハードトップバージョン「ロードスターRF」まで出現。これだけでも十分驚いてたのに今年も続くとはねぇ。

マツダ「ロードスターRF」
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クルマ離れ時代になぜスポーツカー?

 わかりやすく東京オリンピック2020に向けて日本再興ムードを盛り上げようってことでしょうが、小沢的には単純に今の自動運転ムーブメントへの反動なのだと感じてます。

 というのも先日ホンダとくっついちゃったとはいえグーグルや、プレミアムEVメーカーのテスラ、もしかするとアップルなんかとの競争も避けられないであろう自動運転カーの世界。

 個人的にはまだピンときてませんが、もしや自らハンドルを握って運転を楽しむ! あるいはアクセルを踏む! ことすらできなくなるかもしれない将来、純粋運転快楽指向のスポーツカーにはどう考えても先はない。少なくとも今ここでアピールしておかないと見捨てられる。そう考えて既存の大メーカーは無意識的にスポーツカーの未来形を提示しようとしているのかもしれません。

 ってなわけでお話ばかりでスクープ写真がほとんどありませんけど、2017年小沢コージの大予想行ってみましょう~。

ポルシェ「ミッションE」(写真提供:ポルシェ)
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