【チェックポイント3】プレミアムブランドの競争がますます激化

 一方、来週以降の連載ほかでも紹介するので詳しく語れませんが、今年はプレミアムブランドの競争が激化しています。

 まずは日本を代表するプレミアムカーブランド、レクサスの進化です。先月、12月に乗りましたがフラッグシップセダンの「LS」が驚くほど変わりました。今後同ブランド自体が大きくイメチェンする可能性もあります。

レクサスのフラグシップセダン 「LS」は大きく変わった
[画像のクリックで拡大表示]

 それから今年大きいのはメルセデス・ベンツ「Aクラス」のフルモデルチェンジが予想されていることです。同ブランドの躍進はご存じの通りで、2012年以降飛躍的にスタイリッシュになったコンパクトシリーズの活躍に支えられています。なかでもAクラスはその後出た「Bクラス」「CLA」「GLA」などすべてのシリーズの根幹なのです。

 同時にこれらはデザインや走り味にメルセデスらしさはあったものの、リアシートの居住性やトランク容量に特別なものはなく、根本的な走りでもメルセデスとしてはものたりないものがありました。正直、フォルクスワーゲン「ゴルフ」に負けていた部分もあったのです。

 はたして新型Aクラスは、質感や先進性でどれだけ進化しているのか? これはプレミアムセグメントに大いなる競争をうながすはずです。世界はもちろん日本のマーケットにも。

公表されているメルセデス・ベンツの次期型「Aクラス」のインテリアのデザインイメージ
[画像のクリックで拡大表示]