日本語のアプリが中国で謎の大ブレーク!

 「ねこあつめ」をヒットさせたヒットポイントが開発したスマートフォン向けアプリ「旅かえる」が、中国で異例といえるほどの人気となっている。このアプリは、旅好きのカエルに旅支度をさせて送り出すと、しばらくして日本各地の土産や写真を持って帰ってくるというシンプルな「放置型シミュレーション」だ。

 表示は日本語だけなので基本的に中国人には読めないが、2018年1月に入って突然人気が急上昇し、中国のAppStoreでは人気1位を獲得。ダウンロード数も1000万を超えた。ちなみに中国ではiOS端末よりもAndroid端末のほうが利用者が多いので、Android端末でプレーしている人も相当数いると考えていい。筆者の周囲もそうだが、他の地域に住む人の話を聞いても、若い世代の人たちが「旅かえる」のプレー状況を報告し合う姿を目にすることが多くなったという。

 人気のインスタントメッセンジャー「微信(ウィーチャット)」やその他のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でも「旅かえる」の話題が目立つ。当初は「『旅かえる』が人気なのでやってみた。面白い」という話題が中心だったが、最近は「旅かえる」のプレー画面を面白おかしく加工したコラージュ画像が増えているようだ。

中国語では「旅行青蛙」。Android版も1000万ダウンロード超えを記録
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旅の写真ということで、日本ぽいイラストが送られてくる
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