別荘というと、富裕層やリタイア後の人がリゾート地に豪華な邸宅を構えるイメージがありますが、最近はその別荘に新たな波がやってきているようなのです。

 30代の間で「セカンドハウス」として手ごろな価格の別荘を購入し、“二地域居住”というライフスタイルを送っている人が増えているのだとか。

 現在も高額な別荘はたくさんありますが、バブル期に建てられたこれらの建物は築年数が経過していて価格が下がり、若い世代にも手に入るようになったことが背景にあるのだそうです。

 特に、バブル期に購入したオーナーの高齢化に伴い、古くなった建物をまるごとリノベーションして販売する「リノベーション別荘」が増加していたり、コンパクトながら豊かな時間を過ごすための「小屋」に注目が集まっています。

 2015年7月に長野県茅野市で開催された「小屋フェス」(SuMiKa主催)では、20棟の小屋が展示され、1万4000人以上もの来場者があったのだとか。その注目度の高さから、「平日は都心で働き、週末は自然の中の小屋で過ごす」という暮らしに憧れを持つ人が増えていることがうかがえます。

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長野県茅野市で2015年7月に開催された「小屋フェス」(SuMiKa主催)