クラフトビールの愛好者は年々増加。だが日本でのシェアはまだビール市場全体の1%未満ともいわれている。そんななか、世界35カ国以上に出荷され、“世界で一番売れている日本のクラフトビール”といわれているのが、木内酒造(茨城県那珂市)が生産している「常陸野ネストビール」だ(関連記事「【New York】茨城の地ビール「常陸野ネスト」が全米で売れるワケ」)。

 その木内酒造が2016年12月1日、JR東京駅「グランルーフ」2階のペデストリアンデッキに直営飲食店「常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station」をオープンした。「世界に“これが日本のビールだ”と誇れるビールを造りたくてビール醸造を始めたので、当初から世界をターゲットにしていた。東京五輪が開催される2020年に向け、海外からの観光客の窓口でもある東京駅で国産クラフトビールの魅力をさらに世界に向けて発信していきたい」(同社)。

2016年12月1日にオープンした「常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station」(千代田区丸の内 1-9-1 グランルーフ2階 ペデストリアンデッキ)。営業時間は11~23時。無休。2015年1月にオープンした神田万世橋の直営ビアバー「常陸野ブルーイング・ラボ」に続く都内2号店となる
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店舗規模は10坪。中央に大テーブルがある
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奥にソファ席も
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樽生ビールに加え、ワインやウイスキーを製造した木樽で2次熟成させた特別な瓶ビール(バレルエディション)も用意。左から、スタウトをベースに、深煎りコーヒー豆を加えて醸造したコーヒービール「エスプレッソスタウト」のシェリー樽&バーボン樽熟成版。古代米「朝紫」を用いて仕込んだ薄紅色のライスエール「レッドライスエール」の桜樽熟成版、2000年にニューヨークで開催されたワールド・ビア・カップで金賞を獲得した「ニッポニア」の赤ワイン樽熟成版、バーボン樽で熟成させた冬季限定の「賀正エール」
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ビール業界のオスカーともいわれる「The Brewing Industry International Awards」で2002年に総合チャンピオンに選ばれた「ホワイトエール」。小麦麦芽にオレンジピールやコリアンダー、ナツメグなどハーブの風味、オレンジ果汁を加えており、苦みや酸味が少なく爽やかな香りと清涼感が特徴
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