東京・銀座に2017年6月30日、マツモトキヨシの新業態「BeautyU(ビューティーユー)」がオープンした。

「BeautyU(ビューティーユー)」の外観。中央通りに面しており、ギンザシックスからは徒歩5分ほどの立地
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 医薬品も取り扱うが、商品の約75%が化粧品。従来の店舗では取り扱いがなかった新しいブランドを取り入れるなどし、既存店との差異化を図る。ターゲットは20代後半から30代の女性。「働く女性の美と健康をアップする業態にしたい」とマツモトキヨシホールディングスの松本貴志常務は話す。

左から、マツモトキヨシの大田貴雄社長、マツモトキヨシホールディングスの松本清雄社長、松本貴志常務
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飲み会前や昼休みに、短時間でメイクやネイルが直せる

 店舗は1階と地下1階の2フロア。通りに面した1階では資生堂、コーセーなどのブランド化粧品を中心に取り扱い、美容部員によるメイクアップサービスやカウンセリングが受けられるコーナーを設けている。地下1階はセルフ化粧品や日用品、医薬品などの棚が並ぶ。1階レジ前はやや広めにスペースを取っており、「今後はここで、女性向けの美に関するイベントを定期的に行っていきたい」とマツモトキヨシホールディングス営業企画部販促企画課の奥平拓時主任は話す。

店舗一階奥のブランド化粧品コーナー。手前には自由に使えるトライアルコーナーもある
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美容部員による1パーツ10分間の無料メイクアップサービスは、アイブロウ、アイメイク、フェース、リップから自由に選べる
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ジェルネイルのリペアは1本500円。予約不要で手軽に利用できる。購入した化粧品のパッケージに無料で刻印を入れるサービスもある
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 従来店との大きな違いは、無料メイクアップサービスやジェルネイルの1本単位でのリペア(付け替え)など、わずか10分でできるサービスを充実させている点だ。飲み会前やデート前、昼休みなどに短時間でサービスが受けられるのは魅力的だが、予約不要という気軽さがある一方で来店時に混雑していた場合の待ち時間が気になるところだ。

地下1階のセルフ化粧品コーナー
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医薬品の取り扱いもあるが、数は少ない
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