ファミマがドンキみたいになったら――。2017年に資本・業務提携したユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスは2018年6月、既存のファミリーマート店舗にドン・キホーテの品ぞろえや売り場づくりのノウハウを取り入れた共同実験店を東京に出店した。

 6月1日に改装オープンしたファミリーマート立川南通り店(東京都立川市)とファミリーマート大鳥神社前店(東京都目黒区)、同月29日に改装オープン予定のファミリーマート世田谷鎌田三丁目店(東京都世田谷区)の3店舗がそれ。いったいどんな店舗なのか、6月1日のオープン日に立川南通り店を訪れた。

6月1日に改装オープンした「ファミリーマート立川南通り店」(東京都立川市)。看板に「PRODUSED BY ドン.キホーテ」のロゴが入っている
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激安だけではなかった

 まずコンビニとの違いに驚くのが、店の前にも陳列スペースを設けていること。しかも、どの商品も「ドンキとコンビにお買い得プライス」と激安価格をアピールする。まずはコンビニとの最大の違いである安さで道行く人々を引き付けようということだろう。

店の前には激安をうたう陳列スペース。サプリメントや大容量フェイスマスク、歯ブラシなどが並び、これだけを見るとドラッグストアのような印象
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雑誌コーナーがなくなった代わりに、雑誌の最新号などはレジ前で販売
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