ネット通販大手の楽天は、2017年末に携帯電話事業への参入を発表したが、それには総務省から周波数帯の割り当てを受けなければならない。参入が実現するまでは従来通り、MVNO(仮想移動体通信事業者)である「楽天モバイル」の事業を拡大する方針のようだ。

楽天モバイル仙台駅前店が1年ぶりに復活

 2018年2月21日、楽天が楽天モバイル仙台駅前店をオープンした。仙台市は楽天グループのプロ野球チーム、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地だ。そんな縁もあって仙台駅前店は2015年8月の時点で既にあったのだが、出店していた百貨店が倒産したことで撤退を余儀なくされたという経緯がある。新たにオープンした仙台駅前店は、旧店舗の真向かいに立つ。

2月21日、楽天モバイル仙台駅前店が復活。楽天によると、新たな店舗候補探しに1年かかったとのこと。写真は同日の楽天モバイル仙台駅前店オープンイベントより
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新しい仙台駅前店の場所は、JR仙台駅からも近い好立地。写真は2月21日の楽天モバイル仙台駅前店オープンイベントより
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 この楽天モバイルショップの最大の特徴は、ビーズソファで知られる米ヨギボー(Yogibo)のショールームを兼ねていることだ。店内には楽天モバイルのカウンターとともにヨギボーのソファなどがあり、店舗を訪れた客は、待ち時間などにソファの座り心地を試せる。さらに、店内に用意されたタブレットを使って、通販サイト「楽天市場」にあるヨギボーの公式ストアで商品を注文することも可能だ。

ヨギボーのソファなどが設置されたコーナー。気に入った商品を注文することも可能だ。写真は2月21日の楽天モバイル仙台駅前店オープンイベントより
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