今回は、ビックカメラ有楽町店にスマホの売れ筋を取材した。売り場で目立っているのは、やはり9月16日に発売されたばかりの「iPhone 7/7 Plus」だが、昨年までの“世代交代期”と比べて反響はどれほどなのだろうか。

 携帯電話コーナーの主任を務める谷口 瞳氏は、「iPhone 5や6が登場したときに輪をかけて売れていますね。とくに目立っているのは、Androidから乗り換える方です。Apple Payのスタートで、iPhoneでもおサイフケータイ的な使い方ができるようになったのが大きいと思います」という。

 それを踏まえて、全キャリア総合のスマホ売れ筋ランキングをみていこう。

■スマートフォンのブランドごとの売れ筋ランキング
1位 iPhone 7 アップル
1334×750ドットの4.7型液晶を搭載するiOS端末。4K動画撮影が可能な12メガカメラを備え、Apple Payに対応する。容量は32G/128G/256GBで、サイズと重量はW67.1×D7.1×H138.3mm/138g。
2位 iPhone 7 Plus アップル
1920×1080ドットの5.5型液晶を搭載し、広角側と望遠側の12メガカメラを採用している。Apple Payに対応し、サイズと重量はW77.9×D7.3×H158.2mm/188gとなる。容量は7と同じ。
3位 iPhone 6s アップル
1334×750ドットの4.7型液晶を搭載するiOS端末。12メガカメラを搭載し、Apple Payは非対応。現行の容量は32G/128GBの2種類で、サイズと重量はW67.1×D7.1×H138.3mm/143gとなる。
4位 Xperia X Performance ソニーモバイルコミュニケーションズ
1920×1080ドットの5型液晶や23メガカメラを搭載するAndroid端末。おサイフケータイやワンセグ、ハイレゾ音源に対応する。容量は32GBで、サイズと重量はW71×D8.6×H144mm/約165g。
5位 Xperia Z5 Compact ソニーモバイルコミュニケーションズ
1280×720ドットの4.6型液晶を搭載するAndroid端末。23メガカメラと32GBストレージを内蔵する。おサイフケータイやハイレゾ音源対応で、サイズと重量はW65×D8.9×H127mm/約138g。
6位 Galaxy S7 edge サムスン電子
画面の左右端が曲面になっている2560×1440ドットの5.5型有機ELパネルを採用するAndroid端末。12メガカメラやおサイフ機能を備え、容量は32GBとなる。W73×D7.7×H151mm/約158g。
7位 AQUOS ZETA シャープ
1920×1080ドットの5.3型IGZO液晶を採用したAndroid端末。ストレージは32GBで、22.6メガカメラを内蔵する。おサイフケータイ対応。サイズと重量はW73×D7.6×H149mm/約155gだ。

 3位の「iPhone 6s」を除いて、上位すべてが防塵防滴仕様になっており、Apple Payやおサイフケータイなどのモバイル決算機能にも対応しているのが印象的。スマホ全体でみると、iOSとAndroidの売れ行きは「だいたい6:4くらい」だという。キャリアごとの偏りもあまりなく、「NTTドコモでは伝統的にAndroidタイプが強く、XperiaやGalaxyなどが健闘していますが、やはりいまはダントツでiPhoneが伸びています」とのこと。各モデルの人気の理由は次のページから追っていこう。

ビックカメラ有楽町店の1階にあるスマホ・携帯電話売り場。キャリアやブランドごとに実機が並んでいる
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※掲載している価格は、2016年10月26日14:30時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。