今回は、ヨドバシカメラ新宿西口本店にモバイルパソコンの売れ筋を取材した。パソコン全体のなかでもモバイルタイプはノートパソコンの主力の地位に立っており、同店における「モバイル:据え置き」の売れ行き比率は6:4程度で落ち着いているという。同店のパソコン専門チーム グループリーダーの軽尾徹也氏は「職場や学校に持って行くパソコンを家でも趣味に使うという人は、とくに若い人に増えている印象です。家の中でも場所を選ばず使えるということで、メインマシンとして使いたい人にもよく売れていますね」という。売れ筋モデルは以下のとおりだ。

●モバイルPCの売れ筋ランキング
1位 Surface Pro FJX-00014 日本マイクロソフト 15万8540円(税込み/ポイント1%)
2736×1824ドットの12.3型液晶と12時間駆動のバッテリーを備えたWindows 10タブレット。Core i5と8GBメモリー、256GB SSDを搭載する。本体はW292.1×D201.4×H8.45mm/約770g。
2位 MacBook Air MQD32J/A アップル 10万6700円(税込み/ポイント5%)
1440×900ドットの13.3型液晶を搭載するmacOSノート。Core i5と8GBメモリー、128GB SSDを積んでおり、駆動時間の目安は約12時間となる。W325×D227×H17mm/約1.35kg。
3位 Inspiron 13 MI53-7WHBS デル 15万980円(税込み/ポイント10%)
13.3型のフルHD液晶を備えるWindows 10ノート。Core i5や8GBメモリー、256GB SSDを搭載し、オフィスも搭載する。駆動時間の目安は約9時間。W309.7×D215.7×H15.19mm/約1.4kgとなる。
4位 Surface Pro FJT-00014 日本マイクロソフト 13万6940円(税込み/ポイント1%)
1位の「FJX-00014」のスペック違いモデル。メモリーが4GB、SSDが128GBとなる。それ以外のスペックは等しく、本体サイズや重量も変わらない。キーボードが別売りなのも同じだ。
5位 Surface Book SX3-00006 日本マイクロソフト 20万2820円(税込み/ポイント1%)
3000×2000ドットの13.5型液晶を備えた2in1のWindows 10ノート。Core i5とGeForce、8GBメモリー、256GB SSDを積む。駆動目安は約12時間だ。W312.3×D232.1×H22.8mm/約1.579g。

 「Surface」や「MacBook Air」など海外メーカーの定番ブランドが上位を占める結果となっており、意外にも上位に国内メーカーの姿はなかった。「1年半ほど前に、海外メーカーと主流が入れ替わった感がありますね。Surfaceが定番の地位を築くとともに、デルやエイスーステック、レノボ、日本HPなどがコストパフォーマンスが高くて格好いいモデルを投入し続けたことで、そちらが売り場でも目立つようになっていきましたから」という。

 支持を集める理由はどこにあるのか。次のページからモデルごとに見ていこう。

ヨドバシカメラ新宿西口本店 マルチメディア館北館のパソコン売り場
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※掲載している価格とポイントは、2017年10月18日12:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。