今回は、ジョーシン浦和美園イオンモール店にオーブンレンジの売れ筋を取材した。オーブンレンジは、各社の新モデルが出そろった秋によく売れる傾向があり、同店でも売り場が盛り上がっているという。担当スタッフの篠崎雄太氏は「オーブンレンジの買い替えスパンは10年前後といわれていますが、10年前と比べるとできることが確実に増えています。すべての調理を庫内で済ませるという使い方が増えているので、選び方も変わってきていると思います」という。

 今秋の売れ筋ランキングは以下のとおりだ。

●オーブンレンジの売れ筋ランキング
1位 ヘルシオ AX-XW400 シャープ 16万8000円
庫内30Lのウォーターオーブン。高火力の加熱水蒸気を噴射するあぶり焼き機能や、食材の状態に自動調節して仕上げる「まかせて調理」などの機能を搭載する。外形はW490×D430×H420mm。
2位 ビストロ NE-BS1400 パナソニック 15万8000円
庫内30Lのビストロ最上位モデルで、レンジとスチーム、グリル、オーブン機能を備え、64個のセンサーで食材の状況を正確に把握して調理する。スマホと連係可能。外形はW494×D435×H390mm。
3位 石窯ドーム ER-RD7000 東芝 15万8000円
最高350度で調理できる30Lサイズの加熱水蒸気オーブンレンジで、トリプルセンサーにより加熱むらを抑える。庫内は石窯ドーム構造を採用し、外形サイズはW498×D399×H396mmとなる。
4位 ヘルシオ AX-AS400 シャープ 9万4800円
庫内容量26Lの1段調理タイプのヘルシオ。上位モデルと同じく、ウォーターオーブン構造により、蒸し料理や焼き料理ができる。外形サイズはW490×D435×H385mmとなる。
5位 ヘルシーシェフ MRO-TW1 日立アプライアンス 8万4800円
庫内30Lの加熱水蒸気オーブンレンジで、食材の重さと温度を測るセンサーを搭載し、最適な余熱で効率的に調理できる。外形はW487×D449×H365mm。テーブルプレートは着脱可能だ。

 新モデルの投入直後ということもあり、全体的に高価格帯の製品が上位に並ぶ構図になっている。ブランドでみると「ヘルシオ」や「ビストロ」などの定番が上位に並んでいるが、どちらも前シリーズからの改良点が注目されており、ブランド全体の継続的な人気に支えられているだけではない様子だ。「これだから実現できるメリット」に着目して、次ページ以降で売れる理由を追っていこう。

ジョーシン浦和美園イオンモール店の電子レンジ売り場。並ぶ製品も飾られているPOPも新調されている
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※掲載している価格は、2017年10月2日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。