前回の「デジタル一眼、フルサイズミラーレス『α7 II』が人気」に引き続き、今回はビデオカメラの売れ筋をヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ館で取材した。

 ビデオカメラといえばハンディータイプが主流だと思いがちだが、同店では最近アクションカムの売れ行きが目立っているという。カメラ専門チームリーダーの秋田谷博規氏は「ハンディータイプはすでに持っている人が多いので、買い替え目的ということになります。ですが、そこまで頻繁に買い替えるものではないので、新規に購入したいという人が多いアクションカムの勢いが際立っていますね。数年前からの動きですが、加速している感すらあります」と話していた。

 それを踏まえて、ビデオカメラの売れ筋ランキングを見ていこう。

●ビデオカメラの売れ筋ランキング
1位 HERO5 Black GoPro 4万5190円(税込み/ポイント10%)
4K/30fps動画が撮影できるアクションカムで、10mの防水性能やRAW撮影機能などを備える。タッチパネル液晶を搭載しており、本体サイズや撮影時の重量などは非公開。
2位 HDR-AS300R ソニー 5万7290円(税込み/ポイント10%)
空間光学ブレ補正を搭載した、フルHD/60fps撮影が可能なアクションカム。本体は防滴仕様で、防水ハウジングが付属する。撮影時のサイズと重量はW29.4×D83×H47mm/約109gとなる。
3位 Handycam FDR-AX40 ソニー 9万7350円(税込み/ポイント10%)
4K/30fps撮影が可能な、空間光学ブレ補正搭載モデル。光学20倍ズーム/4K超解像30倍ズームに対応し、実撮影時間は約1時間15分。撮影時のサイズと重量はW73×D166.5×H80.5mm/約560gとなる。
4位 EverioR GZ-RX670 JVCケンウッド 6万5120円(税込み/ポイント10%)
防塵防水や耐衝撃を備えたHDカムで、光学40倍/超解像60倍ズーム撮影ができる。実撮影時間は約2時間10分。撮影時サイズと重量はW60×D128×H59.5mm/約305gとなる。
5位 HC-W580M パナソニック 4万3950円(税込み/ポイント10%)
サブカメラを搭載し、ワイプ撮影ができるHDカム。光学50倍/超解像90倍ズームに対応し、実撮影は約1時間10分となる。撮影時サイズと重量はW60×D129×H62mm/約309g。

 1位と2位にアクションカムが並び、ハンディータイプの一番人気は4K撮影のHandycamと、カテゴリー全体の動きを感じる構成になっていた。「趣味用にしろファミリー向けにしろ、数年前に比べて動画に対する意識が圧倒的に上がっているのを感じます。記録だけでなく、編集したり発表したりという意識で選ばれていく印象です」とのこと。

 次のページからモデルごとに人気の理由を探っていきたい。

ヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ館のビデオカメラコーナー。ハンディータイプとウェアラブルタイプ、それにカメラ搭載ドローンなども並べられている
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※掲載している価格とポイントは、2017年6月19日14:30時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。