ヨドバシカメラ新宿西口本店 ゲーム・ホビー館でプログラミング玩具を含む知育系のロボット玩具の売れ筋を調査した。同店の鯨陽平氏は「2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化するということで、近年は親御さんの注目度が急上昇していますね。玩具メーカーも本腰を入れて開発しているので、これから市場全体が盛り上がるのは間違いないでしょう」と語る。

 そうしたなかで目下ヒットを飛ばしている製品は以下の通りだ。

●売れ筋 知育系ロボット玩具ランキング
1位 メイロイドすすむ シー・シー・ピー 3020円(税込み/ポイント10%)
フリーハンドの線上を走行したり、ダンスしたりできるトイロボット。スマホアプリでの操作にも対応し、兄弟機との交流もできる。対象年齢は6歳以上。単4形乾電池2本で稼働する。
2位 オムニボット タクサノイド タカラトミー 5920円(税込み/ポイント10%)
付属のコントローラーに最大50種類の操作が登録可能なトイロボット。2台以上そろえると会話やダンスをする機能も備える。対象年齢は6歳以上。本体は単3形乾電池4本で稼働する。
3位 COZMO タカラトミー 2万2930円(税込み/ポイント10%)
AIを内蔵し、持ち主の顔を認識してコミュニケーションできるロボ。専用アプリを通して操作する。対象年齢は8歳以上で、本体は内蔵電池、付属ブロックは単5形乾電池3個で稼働する。
4位 フォロ MR-9107 エレキット 4100円(税込み/ポイント10%)
赤外線センサーを搭載した6足歩行の組み立て式ロボット。完成後は前方の障害物を避けたり、動く対象物を追いかけたりできる。対象年齢は10歳以上。単4形乾電池4本で稼働する。
5位 コード・A・ピラー フィッシャープライス 4360円(税込み/ポイント10%)
命令セット入りの胴体パーツをつないだ順に連続動作するイモムシ型のプログラミングトイ。対象年齢は3歳以上。頭部のモーターは単3形乾電池4本で稼働する。胴体は電池不要だ。

 ロボット玩具にはユーザーとのコミュニケーションなどができる数十万円クラスの高機能モデルもあるが、今回はプログラミング学習向けの製品が中心の売り場のため、比較的安価なモデルが上位に並んでいる。

 「このコーナーを訪れる方は、お子さんが小学校に上がる前後でプログラミングに親しんでもらおうと考えている親御さんや、小学校中学年以上で自分から興味を持って買いに来るお子さんが多いですね。ロボットやプログラミング世界への入り口みたいな感じでしょうか。その先に高価なロボットの世界がつながっていると思います」という。モデルごとの人気の理由は次のページから追っていこう。

ヨドバシカメラ新宿西口本店 ゲーム・ホビー館 5階にある知育系ロボット玩具売り場
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※なお、原稿と写真で掲載している価格は、2018年6月12日14:30時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。