ジョーシン浦和美園イオンモール店でオーブンレンジの売れ筋を調査した。オーブンレンジは、炊飯器など他の調理家電とともに秋に売れ行きのピークを迎えるジャンルで、夏にかけてはボーナスシーズンがひとつの山となる。今は連休明けのいわば平時だが、同店ではこのタイミングで5万円以上のミドルクラスから10万円以上のハイエンドクラスが売れ筋の上位を占めているという。

 担当スタッフの安藤敦氏は「従来のターンテーブルを使った1万円以下のエントリータイプもトップ10下位に入るくらいには売れていますが、せっかくだから調理の幅が持てる良品が欲しいという人が多いようです」と語る。売れ筋ランキングは以下の通りだ。

●売れ筋 オーブンレンジランキング
1位 ヘルシオ AX-XW400 シャープ 12万3000円
庫内30Lの2段式ウォーターオーブンで、478メニューを収録している。過熱水蒸気による「あぶり焼き」やオート調理「まかせて調理」などの機能が使える。サイズはW490×D430×H420mm。
2位 ヘルシーシェフ MRO-TW1 日立アプライアンス 5万9800円
庫内30Lの2段式過熱水蒸気オーブンレンジで、食材の重さと温度をセンサーで測り余熱の精度を上げる仕組みを導入している。収録レシピは255メニュー。サイズはW487×D449×H365mm。
3位 石窯ドーム ER-RD3000 東芝 4万9800円
最高300度の高火力で調理できる30Lサイズの2段式過熱水蒸気オーブンレンジ。庫内は石窯ドーム構造で、242レシピを収録している。外形サイズはW498×D399×H396mmとなる。
4位 ビストロ NE-BS604 パナソニック 4万6800円
庫内26Lで一段式のスチームオーブンレンジ。サイクロンウェーブ加熱で効率的に解凍できる。説明書の掲載レシピは89種類となる。サイズはW500×D400×H347mm。
5位 RE-V85AJ シャープ 3万2800円
「RE-V80A」をベースにした同店オリジナルの23L一段式モデル。過熱水蒸気とヒーター過熱でノンフライ調理ができる。オートメニュー数は59種類。サイズはW500×D380×H345mm。

 2017年10月の同店リポートと同様にシャープのハイエンドモデルである「ヘルシオ AX-XW400」が一番人気となっていた。ただ、それ以外は5万~8万円のミドルレンジのモデルが並び、10万円以上のモデルが上位を占めていた昨秋とのトレンドの違いを感じる。価格的に底値になっているモデルが多いこともあるが、やはりエントリーモデルがつけいる隙はないようだ。モデルごとの人気の理由は次のページから追っていこう。

ジョーシン浦和美園イオンモール店のオーブンレンジ売り場
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※なお、写真で掲載している価格は、2018年5月15日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。