今回は、e☆イヤホン秋葉原店にポータブルスピーカーの売れ筋を取材した。同店では、ポータブルスピーカーの売り上げが昨年後半から加速しているという。その要因は防水にあるようだ。広報担当の松田信行氏は「Ultimate Earsの『UE BOOM 2』やAUKEYの『SK-M7』がきっかけで、防水仕様のBluetoothスピーカーがものすごく注目されるようになりました。小型で10時間以上使えてくっきりした音を出すモデルがどんどん出てきて、市場全体で盛り上がっています」という。これからアウトドアシーズンに向けて、さらに勢いづくと見込んでいる。

 そのなかでも人気を集めているのは以下のラインアップだ。

■ポータブルスピーカーの売れ筋ランキング
1位 CHARGE 2+ JBL 1万6930円(税込み)
ラバー素材でボディーを覆ったBluetoothスピーカー。IPX5防水仕様で、最大出力は7.5W×2となる。駆動目安は約12時間。サイズと重量はW185×D79×H79mm/約600gだ。
2位 PULSE 2 JBL 2万5150円(税込み)
音楽にあわせてLEDライトが発光するBluetoothスピーカーで、IPX5防水仕様となる。最大出力は8W×2。駆動目安は約10時間だ。サイズと重量はW194.4×D84.2×H84.2mm/約775g。
3位 UE ROLL WS600 Ultimate Ears 9890円(税込み)
つるしたり立て掛けたりできる360度対応のBluetoothスピーカーで、IPX7防水仕様を備えている。定格出力は9W。駆動目安は約9時間だ。サイズと重量はW135×D40×H135mm/約330g。
4位 ESQUIRE MINI harman/kardon 1万2924円(税込み)
スマホサイズのBluetoothスピーカーで、定格出力は4W×2。駆動目安は約8時間となる。モバイルバッテリーとしても使えるのがポイント。サイズと重量はW140×D24×75.4mm/約238g。
5位 CLIP+ JBL 6120円(税込み)
トップにカラビナを備えたBluetoothスピーカー。最大出力は3.2Wで、駆動目安は約5時間となる。防水仕様はIPX5等級だ。サイズと重量はW88×D42×107mm/約150gとなる。

 「CHARGE 2+」や「PULSE 2」、「UE ROLL WS600」、「CLIP+」などやはり防水仕様のモデルが目立っている。そのなかにあって、金属の高級感が前面に出た「ESQUIRE MINI」がランクインするなど、人気機種の特徴は様々だ。

 松田氏は「購入層をみると、みんなで音楽をシェアしたい若い世代の人が中心になりますが、上の世代の人でも注目している人は少なくないですし、使う場所によってもトレンドが変わってきますからね。使い方を具体的にイメージするほどフィットするモデルが見つかるんじゃないでしょうか」という。次のページからモデルごとに人気の理由をみていこう。

※参考…過去のポータブルスピーカー調査

2014年8月 ビックカメラ新宿西口店

カンダエイトビル4階にあるe☆イヤホン秋葉原店。ヘッドホンコーナーに隣接した場所にポータブルスピーカーコーナーがある
[画像のクリックで拡大表示]
※掲載している価格は、2016年4月20日17:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。