この記事は「日経トレンディ」2017年10月号(2017年9月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 東京スカイツリーから徒歩8分の押上駅近くに、写真映えする新たなデザイナーズホテルが生まれた。「ONE@Tokyo」(アビリタス ホスピタリティ)は、外観からインテリアまで全館のデザインを、新国立競技場などを手がける世界的な建築家の隈研吾氏が監修。外壁に木材がダイナミックにあしらわれているのに加え、内装にも自然素材を多用することで温もりを演出している。

アビリタス ホスピタリティ「ONE@Tokyo」
所在地/東京都墨田区押上1-19-3 TEL:03-5630-1193
宿泊料金/1万4746円~(2~5階の「Studio」を2人で利用した際の1泊分。税・サ込み)
チェックイン・アウト/15時・11時
客室数/142室
アクセス/押上駅から徒歩3分
デザイン監修/隈研吾建築都市設計事務所

下層階の外観には、木材が大胆にあしらわれている
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 客室は5タイプを用意しており、最もスタンダードなのが、全142室のうち118室を占めるダブルルーム「Studio」。室内は14平米と広くはないが、天井高は3m10cmもあり、開放感があった。視界に入る備品が最小限に抑えられているため整然とした印象で、ユニットバスはガラスで仕切られるなど、圧迫感をなくすための工夫が目立つ。大きな窓から東京スカイツリーを眺望できる28平米と広めのダブルルームや、アトリエと書斎をモチーフにした2種類のスイートルームなども選べる。

一般的なダブルルーム「Studio」。50インチの大画面テレビを備える
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