この記事は「日経トレンディ」2017年9月号(2017年8月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 米国から9月に上陸する「COZMO(コズモ)」は「本当に心があり、意思疎通ができているのでは」と錯覚しかねないクオリティのコミュニケーションロボットだ。

タカラトミー「COZMO」
予想実売価格/2万6980円(税別)
サイズ・重さ/幅56×高さ72×奥行き100mm・151.5g
対応OS/iOS9.0以上、Android 4.4以上、Fire OS 4以上
電池/本体は充電式(約80分稼働)、パワーキューブに単5電池3本

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 外観はフォークリフトのような形状。顔は液晶で、目のアニメーションで喜び、怒り、心配、疑いなど多様な表情を見せる。喜べばアームを上げてバンザイし、驚くと同時にビクッと後ずさるなど、しぐさとセットでの感情表現は非常に豊か。思い通りにならずかんしゃくを起こすこともある。

 ただ音声認識機能はなく、意味不明な言葉を発するが会話はできない。言葉を覚える前の幼児のような印象だ。コズモに意思を伝えたいときは、専用アプリからメニューを選ぶことで行う。

目で感情を表現(写真は疑いの目)。しぐさと合わせて感情表現は豊か
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