水中撮影で活躍する「エサ入れアーム」

 水中で撮影する被写体として、まず思い浮かぶのは魚などの生き物。そこで役に立つのが、付属の「エサ入れアーム」だ。ここに魚の餌を入れてカメラの先に取り付けておくと、魚が寄ってくる。カメラに迫ってくる魚を間近に撮影できるというわけだ。

 実際に、金魚が泳ぐ水槽に入れて動かしてみた。まず感じたのが、操作の難しさ。前後左右の動きに加え、上下のコントロールも必要で、しかも水中では思うように方向が定まらない。どうやったら魚にうまく近づけるのか、操作に夢中になった。

 残念だったのは、撮影している映像をリアルタイムで確認できない点。実勢で1万円を切る価格のため、Wi-Fiなどの搭載は難しかったという。映像を見ながら操作できればさらに面白いのは間違いなく、もう少し高い価格でも需要はあるように思える。

 また、潜水艦、魚ともに静止しないため、静止画ではどうしてもぶれた画像になりがち。動画のほうが鑑賞に堪える印象だった。


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実際に撮影した動画のワンシーン。餌につられてたくさんの金魚が寄ってきた。静止画は被写体ぶれが多かった
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操作リモコンの真ん中に静止画と動画それぞれの撮影ボタンが付いている
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(文/日経トレンディ編集部、写真/高山透)