この記事は「日経トレンディ」2017年6月号(2017年5月2日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 50~60代をターゲットにした電動アシスト自転車「Jコンセプト」モデルを、パナソニック サイクルテックが発売する。Jコンセプトは、「日本の暮らしに合わせた使いやすい機能とこだわりのデザイン」をテーマに、パナソニックグループが2014年に立ち上げたシニア向けブランド。これまでに家電6製品を発売している。

パナソニック サイクルテック
「電動アシスト自転車『Jコンセプト』BE-JELJ01」
予想実売価格/11万円(税別)
サイズ・重さ/全長1570×全幅590×最低地上高745mm、18.2kg
航続距離/パワーモード50km、オートモード61km、ロングモード91km

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 Jコンセプト自転車の最大の特徴は、コンパクトで軽量なこと。一般的な26型より小さい20型タイヤを採用し、フレームとハンドルをアルミ製にすることで軽量化した。ギアは、「電動アシストがあれば、坂道などでギアを落とす必要はまずない」(パナソニック サイクルテック)との理由から、部品点数が少ないシングルスピードギアを採用。同社の一般的な電動アシスト車より10kg近く軽い、18.2kgの重さになった。

 実際に持ち上げてみるとその差は大きく、通常の“ママチャリ”と同じか、むしろやや軽いと感じるほど。全長も一般的な26型タイヤの自転車より約30cm短く、取り回ししやすい。駐輪場などで向きを変えるのもラクにできそうだ。

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