この記事は「日経トレンディ」2017年5月号(2017年4月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 対象年齢10歳以上の玩具でありながら、本格的な撮影性能を備える超小型ドローンが発売された。「リアルライブテトラル」(シー・シー・ピー)の機体の重さは僅か20g。手のひらにちょこんと載るボディにカメラが付いており、動画や写真を撮影できる。離陸、着陸、上昇、下降といった基本操作に加え、ホバリング、宙返りなど全部で12のアクションに対応し、捉えた映像はスマートフォンの画面にリアルタイムで映し出される仕組みだ。VRモードも搭載し、市販のVRゴーグルを着用すると、あたかも空を飛んでいるような気分が味わえる。子供でも遊べる「トイドローン」の分野では、機能面で最先端を走っている。

 リアルライブテトラルは、ちょうど1年前に同社が発売した「ナノドローンカメラ」を進化させたもの。スマホを使ったリアルタイム視聴やVRモードが新たな機能で、さらに新技術として「気圧センサー」を盛り込んだ。これにより、大気圧の変化を検知して自動で高度を調整できるようになり、「飛行の安定性が高まった」(シー・シー・ピー)という。

シー・シー・ピー「リアルライブテトラル」
実勢価格/1万2960円(税込み)
本体サイズ・重さ/幅60(プロペラ含む)×高さ30mm・20g
コントローラーの重さ/158g
撮影サイズ/41万画素
操作可能距離/約20m(屋内推奨)
連続飛行可能時間/約3分
充電時間/約45分
通信方法/2.4GHz(最大8機同時飛行可能)

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機体は手のひらサイズ
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コントローラーにスマホを装着して専用アプリを起動すると、リアルタイムで飛行映像が見られる
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