この記事は「日経トレンディ」2017年5月号(2017年4月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 4KとHDRに対応したハイエンド有機ELテレビを、LGエレクトロニクス・ジャパンが今春発売する。最上位モデル「OLED W7P」は、ディスプレイ部とスピーカーを備える「コンパニオンボックス」が分かれた構造を採用。65型の大画面でありながら、ディスプレイ部の厚さは何と約3.9mmに収まり、専用金具で壁に“張れる”。フレームも非常にスリムで、設置するとテレビ画面だけが浮いているように見えた。

LGエレクトロニクス・ジャパン「OLED 65W7P」
予想実売価格/100万円前後(税別)
サイズ・重さ/幅145×高さ82.5×厚さ0.4cm・7.6kg(ディスプレイ部)、幅126×高さ7.8~9.4×奥行き19.8cm・10kg(コンパニオンボックス部)
画面サイズ/65型
パネル(画素数)/OLED(3840×2160)
視野角/±178度
チューナー/地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2
年間消費電力量/335kWh/年

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 スピーカー部は、電源を入れると自動で上部にせり出す仕組みで、3Dサラウンドの「ドルビーアトモス」にも対応。鳥の鳴き声が頭上から聞こえてそのまま飛び去るといった、音源の移動までも表現できていた。

スピーカーを備えた「コンパニオンボックス」。Wi-Fiにも対応する
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ディスプレイは専用金具で壁に設置
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