マイクロソフト純正のWindowsパソコンとして、Surfaceシリーズの最新モデル「Surface Book」が発売された。今年2016年の春商戦のなかでも注目の一台だ。

 Surfaceといえばタブレット型の「Surface Pro 4」や「Surface 3」が有名だが、Surface Bookはタブレットではなく、シリーズ初となるノートパソコン型の製品だ。画面サイズは13.5型、重さは1.5kg台で、バッテリーで動画を約12時間再生できる。スペックの違いで4モデルあり、価格は20万4800円からとなっている。

 Surface Bookは同社初のノートパソコンとして話題を集めているが、注目される理由はそれだけではない。高級感のあるデザイン、メーンマシンとして使える高い処理性能、毎日持ち歩けるモバイル性能、きめ細かな手書き入力ができるペン入力機能、ディスプレーを取り外してタブレットとして使えることなど、数多くの特徴が盛り込まれている。

 Surface Pro 4を上回るスペックでSurfaceシリーズのなかでも高級機の位置づけだが、この「Surface Book」はどこがそんなにスゴいのか、どこが注目ポイントなのか、また使ってみて不満を感じるポイントはないのか、前・後編の記事で検証してみよう。

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高いスペックが特徴の、マイクロソフトの13.5型モバイルノート「Surface Book」。ディスプレー部分を取り外してタブレットとして使える