ARを活用した新感覚シューティングゲームマシン

 中国製AR(拡張現実)製品で何か面白い物はないかとECサイト「天猫(Tmall)」を眺めていると、教育用のものが多くを占める中で「AR魔力槍」という銃の形をしたおもちゃを発見した。これは、緑之愛というメーカーがリリースした新感覚シューティングゲームマシンで、本体に装着したスマートフォンの画面に表示されるAR画像の的を撃つというもの。中国語で「槍」でも日本語では「銃」の意味なのだ。

 同社のウェブサイトで製品紹介を見てみると、AR専業企業の製品らしく、いくつもの特許技術が使われているとのこと。ともなれば実力はどうだろうと気になって購入してみた。価格は228元(約3800円)。ちなみにこの製品は、カワダから「ARマジックガン」という名前で日本語版が出ているが、ゲームアプリの言語は英語のみだ。

 AR魔力槍の本体はプラスチック製で、上部にはスマートフォンをセットする仕掛けがあり、ここに端末を横向きに固定する。このとき、スマートフォン側面のボタンが押しっぱなしにならないようにするのがポイントだ。

 本体には電源スイッチと引き金のほか、銃身近くに使用しない謎のボタンがある。スマートフォンとの接続はBluetoothで、電源は単4形乾電池2本となっている。

 専用アプリは説明書および本体に記載された2次元コードをスマートフォンで読み取ってインストールする。ちなみにアプリは武漢秀宝軟件という別の会社が開発しているとのこと。

AR魔力槍。本体サイズは28cm×15cm、重さは269g
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5.5型までのスマートフォンに対応している
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