女性が使いたいビジネスバッグは、男性向けに作られたものとはどこがどう違うのか? 総合バッグメーカー大手のエースは2016年秋、女性目線で開発したビジネスバッグの新ブランド「WORK STYLE BEAUTIES」(ワークスタイルビューティーズ)を立ち上げ、女性ビジネスパーソンの需要を狙う市場開拓に本格的に乗り出した。商品コンセプトは“ジェンダーフリー“の位置付け。だが、開発段階では男性ユーザーを意識せず、女性自身の使い勝手にとことんこだわったところ、機能やデザインの細やかな工夫が男性にも意外と好評で、結果的に男女兼用のバッグになったという。

 このバッグを使えば得意先でだらしなく見えない、名刺入れもさっと取り出せてもたつかない――。そんな“所作美人”を目指すWORK STYLE BEAUTIES。先に掲載した前編では、第1弾で展開する3シリーズのうち、ベーシックなタイプを取り上げた。この後編ではもう2つのシリーズ、仕事帰りに習い事に行くのにも便利なカジュアルタイプと、出張時に快適に使えるトローリータイプを取り上げ、これらの開発でこだわり抜いた女性ならではの工夫に注目したい。

※本稿は、従来の男性向けビジネスバッグとの違いをベーシックなタイプのハンドル(持ち手)から比較した「目指すは所作美人 女性目線で開発したビジネスバッグ」の続きです。ぜひあわせてご覧ください。
「WORK STYLE BEAUTIES」第1弾で展開する3シリーズの代表的商品。写真中央:ベーシックなデザインが特徴の「ビジネスシリーズ」より(希望小売価格は1万4000円)、写真左:アフター5の習い事にも便利な「ビジネスカジュアルシリーズ」より(希望小売価格は2万3000円)、写真右:重い荷物を快適に持ち運べる「ビジネストローリーシリーズ」より(希望小売価格は3万3000円)
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