以前から海外では販売されていたサムスン電子の「Galaxy Book」が、いよいよ日本でも発売された。

 11月半ばに登場したのは、画面のサイズが10.6型のモデルと12型のモデル。どちらも法人向けのため、10.6型モデルはシネックスインフォテックとダイワボウ情報システム、12型モデルはコストコホールセールでしか扱っていない。つまり、家電量販店などで実物を見ることはできないわけだ。価格はオープンプライスだが、僕が調べた限りでは税込みで14万円程度のようだ。

Surface対抗の2in1モデル

 Galaxy Bookは2in1モデルに分類されるモバイルノートだが、僕の基準ではWindowsを搭載するタブレットだ。専用のキーボードカバーは付いているものの、本体のデザインはタブレットに近い。

 画面が12型のモデルで、重量は754g。いまや13型のクラムシェルが700g台なのだから、この重量は決して軽いとは言えない。標準で付属するキーボードカバーとセットにすると、キッチンスケールによる計測で1160gになった。

 Galaxy Bookはマイクロソフトの「Surface Pro」のライバルと言えるが、Surfaceとは違ってキックスタンドがないので、液晶部分はキーボードカバーで立たせることになる。どちらにしろ、このスタイルは膝の上では使いづらいし、机の上でも場所を取る。クラムシェルとは実用上の違いが結構あるので、そこは理解して使いたい。

Galaxy Bookの12型モデルはSurface対抗の2in1だ
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持ち歩くときにはキーボードカバーを装着する
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キーボードカバーに立て掛ける。角度も調節できる
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キーボードカバーとセットで1.1kg台なら十分に軽い
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