ついに登場した「iPhone X」。僕の手元にも到着した。ただ、税別11万2800円という高価なモデルだけに、購入すべきか否かをじっくりと見極めたいという人も多いだろう。そこで、僕が実際に購入して感じたことを「すごい編」「がっかり編」の2回に分けてまとめていく。まずは、すごい編だ。

大人向けのデザインに萌える

 写真でしか見ていなかったiPhone Xの実物を手にして驚がくしたのが、そのデザインと製品としての完成度だ。デザインに関しては好みが分かれるとはいえ、前面と背面にガラスパネルを採用しており、僕としては120点を付けたいほど。背面は透明感があるちょっとミルキーな色で、何となく米国の耐熱ガラスブランド「ファイヤーキング」の“ミルクガラス”を思わせる色合いだ。

 iPhone Xのボディーサイドの金属は、従来のアルミからステンレススチールへと変わっている。これがもうぴかぴかに磨き上げられている。こちらも米国製の古い高級車や欧州車のスイッチ類のような輝きがあって、僕が子供のころに憧れていた世界をほうふつさせる。最先端なのにどこかクラシカルなデザインはとても大人っぽく、高級モデルらしい印象を受けた。

新登場のiPhone Xはデザインが素敵だ
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ガラスパネルを採用した背面の色合いが素晴らしい
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