Apple Watchの新シリーズ「Apple Watch Series 3」が9月に発売された。初代モデルが2015年に発売された当時はスマートウオッチの市場がどこまで拡大するか注目されていたが、今ではすっかり市民権を得たように思う。

 ただスマートウオッチの市場は、アップルが予想していたものとは少しばかり違っているのかもしれない。というのも、当初アップルは有名百貨店にブースを設け、18金のモデルを用意するなどしていた。高級時計としての路線を狙っていたように感じる。ところがふたを開けてみると、ユーザーが高く評価したのはアクティビティーモニターとしての機能で、Apple Watchもスポーティーな時計へと立ち位置が変わってきた。

 僕自身は初代モデル、2世代目の「Apple Watch Series 2」と使用してきたが、Apple Watch Series 2から使用頻度が明らかに増えた。僕はロードバイクで走るのが好きで、その際には必ずApple Watch 2を装着するようになった。また、ジョギング好きやウオーキング好きな知人たちもこぞって利用中だ。もちろん仕事中やプライベートな時間でも、歩数や消費カロリーなどをモニターして健康管理に生かしている。最近はスマートウォッチがしゃれていると思うようにもなってきた。

 そして、Apple Watch Series 3では、ついに3G/LTE通信機能を内蔵した「GPS+Cellularモデル」が登場した。iPhoneを持たず、AppleWatch単体で電話をかけたりメッセージを受け取ったりできるようになる。なんとも未来を感じるじゃないか。

新登場のApple Watch Series 3。普通の腕時計が時代遅れに思えてきたのは僕だけだろうか
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