最近はモバイルノートが百花繚乱で、どのメーカーに聞いても売れ行きは好調のようだ。あまりに種類が多くて悩んでいる人も多いだろうが、僕としてはほしい製品についてある程度結論が出ている。

 まず、本気で使うならパナソニックの「Let's note」やレノボの「ThinkPad X1 Carbon」のように、しっかりしたキーボードの付いたクラムシェルを選択する。ある程度、拡張性も高いモデルが前提だ。特に1台で何でも済ませようと思うなら、クラムシェルから選ぶことを推奨する。

 逆に、A4ノートやデスクトップなどを持っている人が手軽にモバイル環境を手に入れるなら、マイクロソフトの「Surface Proシリーズ」など、キーボードが取り外せるタブレットタイプの2in1がいいだろう。ただし、スリムで持ち歩きやすい半面、拡張性が低く、入力性も高いとは言えない。膝の上や狭いテーブルでは使いづらいが、僕の場合は手書きができるタブレットとして2in1は重宝している。

 タブレットタイプの2i1nはライトユースになるので、高性能である必要はないし、価格も手ごろであってほしい。その点では、エイスーステック・コンピューターの「TransBook3 T305CA」は、まさにそんな用途にぴったりのモデルだ。超おすすめの1台なのだが実は見過ごせない欠点もあるので、その解決策も含めて紹介したい。

12.6型の液晶を搭載する、程よい大きさのTransBook3
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背面にはエイスースがよく採用する同心円状の装飾が施されている
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