僕は電子書籍リーダーに高いお金を払うつもりがない。というのも、例えば1500円の本を購入すると、言うまでもなくそのままで読める。ところが、電子書籍は何らかのデバイスがないと読めない。本が紙とほぼ同じ値段なのはいい。ならば、電子書籍リーダーは無料であるべきではないだろうか。それで経営が成り立たないなら、例えば本を買うたびに1割くらいキャッシュバックして、10冊買えば元が取れるといった仕組みがなければバランスが悪いと思う。

 楽天の電子書籍サービス「kobo」では、2冊以上購入すると10%割引してくれるので、ある程度の数を買えば端末代の元が取れる。欲を言えば、万一サービスを終了する際には、購入したすべての書籍をPDFで提供することを確約してほしいところだ。

 余談はさておき、今回新たに登場したのが、電子書籍リーダーkoboシリーズの最上位モデル「kobo Aura One」だ。電子ペーパーを採用した端末で、画面サイズは7.8型となっている。タブレットを含め、競争相手の多いカテゴリーだけに製品の出来が気になるところだ。

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新登場のkobo Aura Oneは最上位モデルで2万2800円だ