ケーブルやバッテリーで定評があるAnkerが、取り扱う製品を拡大し始めている。最近はスピーカーに力を入れていて、AVにも強いメーカーへと転身しそうな勢いだ。そんな中で、今回は円筒形のプロジェクター「Anker Nebula Capsule」をリリースしたので、試してみよう。

 Anker Nebula Capsuleはクラウドファンディングで出資を募った製品だ。価格は3万9800円と、モバイルプロジェクターとしては一般的かちょっと安い程度だ。サイズは直径が68mm、高さが120mmでちょうど350mlの缶ジュースくらい。このサイズが実に微妙で、モバイルプロジェクターとしては全く持ち運びやすくない。鞄に入れることを考えるなら、他の多くの製品同様、同じ容積でも薄型の四角形が好ましい。しかも、重量も470gとちょっと重い。

 製品をテストするまではかなり懐疑的だったのだが、実際に使ってみるとこれが実に良いことに気が付いた。今回はそんな点も中心にレビューしていこう。

Anker Nebula Capsuleは、円筒形のプロジェクターだ
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