素晴らしいデザインに舌を巻く

 ひと目見ただけで、今までのタブレットよりも額縁が細いことが分かるだろう。スマホの狭額縁ほどではないが、とてもスマートだ。

 驚くのが、「2.5D」と呼んでいる曲面ガラスを採用していること。スマホでは当たり前になりつつあるのだが、縁に沿ってアールを描いたディスプレー面は質感が良い。僕はこんなガラスを採用したタブレットを初めて見た。

 本体は7.3mmととても薄い。背面は金属製で、こちらも縁にかけて緩やかなアールを描いている。手にしただけで、今までのタブレットとは違う高級感を感じられる。電波を通すために施した処理も、スマホの上位クラスと同様に目立たないスリットになっており、従来のタブレットとは一線を画す仕上げだ。

 ボディーの完成度ではiPadを凌駕している。史上最高に美しいデザインのタブレットだと断言できる。スマホに比べて遅れていたタブレットのボディーが大きく進化したのは素晴らしい限りで物欲をそそられる。残念なのは、500gとちょっと重いこと。金属の塊のような仕上げなので仕方ないが、手に持ち続けて使うには負担だ。

写真では分かりにくいが、縁が滑らかにカーブした「2.5D」ガラスを採用している
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電波を通すための処理も目立たない
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